筑肥線(伊万里)があるこの企画について

地域商社伊萬里百貨店がお贈りするJR筑肥線(伊万里)と伊万里の街をつなぐ企画。

2023年2月、佐賀県交通政策課様と共にJR筑肥線(伊万里)の利用促進を考えようと「ノスタルジック筑肥線Imari-Line」と名付け、『都市部に住む働く女性にローカル線とローカルな街で非日常を感じて頂きたい。」という思いで企画させて頂きました。

地域商社伊萬里百貨店の代表である私、村上が伊万里へ移住して16年。
ここでしか見れない伊万里のポンテンシャルを感じながら”地域づくり”に関わらせて頂き、JR筑肥線(伊万里)を利用する中で、いつかは鉄道も地域資源の1つとして捉え、鉄道を取り込んだ地域づくり取り組んでみたいと思い続けておりました。
私の独断と偏見のみの企画ですが、これから筑肥線Imari-line+終点の街・伊万里がどのように繋いでいくのか試行錯誤しながら非日常のコンテンツを増やし続けて参ります。

まだまだ、始めたばかりでコンテンツが少ないですが鉄道と街がひとつになった伊万里だけしかできないコトに取り組みます。
伊万里へお越しの際は、JR筑肥線(伊万里)をご利用頂ければ幸いです。
街歩きガイドも致しますのでお気軽にお問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。


地域商社伊萬里百貨店
代表 村上武大

URL| https://imari-hyakkaten.jp/
住所|〒848-0047 佐賀県伊万里市伊万里町358-1 PORTO3316
TEL|0955-25-9802

ムービー

鉄道のまち
伊万里

国鉄時代には博多駅から唐津駅を経由し伊万里までを筑肥線。
有田駅から伊万里駅・平戸口駅を経由で佐世保駅までが松浦線。
蒸気機関車の回転台、十数本からなる引き込み線があり当時は旅客・物流の拠点でした。

今ではJR筑肥線と松浦鉄道の2つの鉄道会社の終点がある伊万里。

時が流れ全国にあるローカル線が瀕死である中で、筑肥線(伊万里)もその例に洩れません。
ですが、そのローカル線も一歩足を踏み入れて乗ってみると、非日常な時間が流れて行く事に気づきます。
車では見れない景色や音。
”一人でちょっとゆっくりしてみたい時”にはピッタリの空間。
もしかしたらローカル線は移動手段から移動空間の使命を帯びてきているのではないでしょうか。

商都伊萬里伊万里の街に
ついて

伊万里は江戸時代に肥前地区の焼き物の積出港として栄えた商都です。
中心市街地(旧市街)は伊万里駅から徒歩5分。
今でも街には白壁土蔵や細い路地が点在し、静かな街は日本の古き良き時代を感じる街です。
カメラを片手に時間の許す限り散策されてください。
そして、老舗のグルメや体験などをお楽しみください。
必ず筑肥線Imari-Lineと伊万里の街が皆様をノスタルジックに感じさせてくれる事でしょう。

ノスタルジックに
街を楽しむ

乗車時間は50分。
景色を見たり、都会電車では普段は見れない最前面での景色。
遠くに見える山々や田畑。
そして自分と会話する時間。
非日常をお楽しみください。

伊万里の街は、やきものの街らしく伊万里焼のモニュメントが点在しています。
白壁土蔵の街並みも街全体が生きたミュージアム。
ちょっと路地裏に入ればノスタルジックな雰囲気に包まれます。

伊万里の街には素敵なグルメがあります。
そして歴史あるレトロなお店もあり古い街並みを楽しめます。
良かったら店主さんにも話しかけてみて。
そこでしか聞けないストーリーに出会えるかも。

せっかくゆっくりとした時間を過ごせるなら伊万里の街で体験してみましょう。
焼き物の街・伊万里。
普段は経験できないロクロ体験や絵付け体験ができます。
完成品は後日のお楽しみ。
伊万里を離れても思い出と旅は続きます。

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